2002-03-19 第154回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
以上のような危険と安全性の認識に立ちますと、より注意深く安全を確保するシステム作りを行う必要があり、大切なことは危険性の科学的査定に基づいたリスク管理とリスクに関する的確な情報の提供ということになります。 食品安全性対策では、また消費者の健康保護が最大限優先されるべきことです。また、そうすることが生産者の利害とも一致します。
以上のような危険と安全性の認識に立ちますと、より注意深く安全を確保するシステム作りを行う必要があり、大切なことは危険性の科学的査定に基づいたリスク管理とリスクに関する的確な情報の提供ということになります。 食品安全性対策では、また消費者の健康保護が最大限優先されるべきことです。また、そうすることが生産者の利害とも一致します。
いま国民が注目しておるのは、そうした徹底した原価主義に徹した料金の値上げの査定をするのか、あるいは経企庁長官がおっしゃっているように経済環境を取り巻く厳しいこうした状況の中において政治的査定の配慮が行われ得ることが可能なのかどうなのか、ここが私はポイントであろうと思います。 参考人の学者の多くの方も来て私たちは伺いました。
予算の編成事務に当たりましては、各省から決算報告に基づきましてその実績等を個々の具体的査定作業に、これからの今後の査定作業に反映をさしていくべく努めてまいりたいと思います。また、会計検査院の検査結果についても、これを重視いたしまして、会計検査院との連絡会議も開催して指摘事項について詳細な検討を行うなど、毎年度の予算編成にこういったようなことを反映さして参考としてまいりたいと、かように考えます。
だから今度、ダイエーの所有権になったわけですから、出店者がこれらの設備を傷つけたりした場合、自分でつくった施設ですね、金も何ももらいませんよ、それに傷つけた場合はダイエーの一方的査定額、一方的と書いてある、一方的査定額によって損害賠償をしなければならない。もう一つあります。
ただ、これは具体的査定に当たっての一応の目安でございますので、個々の事例につきまして実態に即さないような処理がございますときは、個別に再調査その他をいたして、実情に沿うような措置をいたすよう指導しておるところでございます。
従来の各省予算要求側といわゆる財政当局たる大蔵の事務的折衝あるいはその事務的査定、こういう積み上げのもとに最終的にいわゆる政治的決定のレベルに持ち上げていく、こういういわゆる官庁主導型と申しましょうか、まさに日本の政治風土に大変なじんだ、いわゆる単年度ごとの、毎年毎年作業の継続の集積であるという、いわゆるわが国のこうした予算制度、こういう中でいわゆる防衛庁の予算のような莫大な、しかも長期計画を内容としている
ところが、この地方交付税は法人税、所得税、酒税の三税の三二%を財源としておりまして、中央の一方的査定による交付金ですから、そのこと自体が自治の侵害と制約の原因ともなっているわけです。その配分が、自治省の地方財政計画による上からの査定でありまして、その水準は社会の歴史的、文化的発展、住民の現代的要求に合わぬことおびただしいものがございます。
先ほど申されたとおり、一万円に上げるということになれば、二千五、六百億から三千億という数字も出るわけでございますから、まあ七千五百円に上げるということに対しても相当抵抗があったわけでございますが、しかし、それはもう予約することであってということでありましたが、皆さんの御発言に対応して誠意を示したということでございますので、これは大蔵大臣がどの程度に最終的査定するかは私もまだ聞いておりませんが、まあ現時点
しかる後になおかついま御指摘になったような問題がありますれば、その時点において、これは超過負担が地方にいかないように、財政当局と建設省がその年度年度の予算の実質的査定において折衝していきたい。現実に、単価については四十六年度は相当上げておるわけであります。そういうふうに、一応いま計算しておることと現実にやることは、やはり政治的努力で解決してまいりたいと考えておる次第でございます。
特に最近非常に多いわけですが、こういう問題についての補償は、補償をしているアメリカの適用法律が、損害を補償するということを目ざしての法律ではなくて、むしろ外国人損害賠償法といわれているあの法律の目的からいって、外国居住者と米国との間の親善関係を維持促進するために迅速に解決するというたてまえ、だからそれについての裁判権も認めないし、加害者である米軍の一方的査定で全部が押し切られているし、一件一万五千ドル
らかの形でそういう体制の実現を要請しておったのでございますが、考えられます二つの型として、第一は入札制度の合理化対策の一環として、賃金不払いをしばしば起こすような業者に対しては入札に参加させないというような処置の強制と申しますか圧力というものを考えるべきじゃないかという観点から、申し入れをいたしてまいっておりまして、これはすでに昨年十二月二十日の中央建設審議会の勧告におきましても、労働福祉の状況の主観的査定
○渋谷政府委員 予算の節約の場合に試験研究費も節約の中に入っておるが、それは熱意がないんじゃないかというお話でございますが、御承知のように、昨年度の予算の節約は、大体一般的に大蔵省のほうの方針に従って、節約を留保する、並びに節約をした、こういうことでございますので、われわれとしては、その試験研究費等につきましても大いに努力はいたしましたが、やはり、一般的査定といいますか、統一的査定といいますか、そういうことでやむなく
大蔵大臣はある時期をめどにして大体おおむね十二月末ということになりますが、内閣総理大臣及び各省各庁の長が要求をしたものに対して対案をつくって閣議の決定にゆだねなければならないという法制のたてまえになっておりますので、そのゆだねる過程においていま事務的査定が行なわれておる、こういうことをすなおな段階で申し上げたわけです。
その原因に関しまして、私どもは、これは原研でお出しになっている「原研調査項目」というのにも載っておりますが、給与に関する大蔵省の画一的査定というものが給与をだんだんに低くしていく最大の原因である、そういうふうに考えております。
しかし、現在ようやく八月の三十一日期限で提出を求めた各省の概算要求に対して省内で事務的査定を始めた段階でございますし、十二月の半ば過ぎにならないと来年度の予算の重点項目もきまらないような事態でありますので、どの程度の金をつくらなければならないかということに対しては慎重に今検討中でございます。
前述の通り改良復旧が大蔵省の一方的査定によって不可能になっていることの事実と激甚地指定の拡大問題とを考えるとき、本補正予算だけではとうていまかない切れないことが明々白々となって参ると存じます。わが党が強く災害予算の第二次補正を要求するゆえんのものはここにあるのであります。 第四の意見は、石炭対策についてであります。
前述の通り、改良復旧が大蔵省の一方的査定によって不可能となっていることの事実と、激甚地指定の拡大問題等あわせ考えるとき、本補正予算だけではとうていまかない切れないことは明々白々になって参ると存じます。わが党が強く災害予算の第二次補正を要求するゆえんのものはここにあるのであります。佐藤大蔵大臣は、あなたの言明をゆめ忘れることなく、特段の善処をなされるよう、重ねて強く要望しておきます。
この患者大衆と森厳なる暗黒的査定の間レあって右顧布陣しているのが開業医の実態といえるであろう。 (二)「診療回数の相違」、八才の患者、初診六月八日、二日間診療、「病名感冒で二日間サイアジンを与えている。御承知のように薬価変動いちじるしく、これに伴い点数は数次にわたり改訂され、応接にいとまなき現状である。
あなたの方の原案と比べると、現実に大蔵省の最終的査定を受けて、現にこの国会で審議している原案はわずかに二十億なんです。問題にも何もならないです。
○根本国務大臣 高潮対策につきましては、私も重大な関心を持ちまして、実は、予算折衝に当りましても、最後の段階において、直接私が大蔵省と折衝して、事務的査定以上にやったつもりでございます。もちろんこれで十全とは申しません。しかしながら、従来の高潮対策からしますれば一歩前進したつもりでございます。